今日は、竹日忠司さん おやじさんの告別式でした。
おやじさんは、新潟生まれで、満州に憲兵として出兵しました。
戦後、新潟に戻り 闇市を開き、闇米を汽車で上野に運んで帰りに、なると バナナを運んでいまし
た。たまたま、上野の骨董屋を知り、それからは新潟から骨董品を運んでいたのが、古道具屋の始
まりだと聞きました。
店を持たない古道具屋が売る場所が欲しい、それが骨董市の始まりでした。
80歳を過ぎてもトラックを運転し東京ー新潟を飛び回っていました。
「自分のために、人の喜ぶ事をしませう」「お客さんを絶対 だまさない」この言葉をよく覚えています
今日は沢山の方が弔問に訪れ、「本人の歌う佐渡おけさ」でお別れを致しました。
お疲れ様、おやじさん ありがとう おやじさん