川島理一郎画伯 足利市出身作家

昨日、川島理一郎画伯の作品を購入させていただきました。

足利市出身の日本を代表する作家であります。この作品は、1934年頃、中国 東南アジアを旅をした時の作品と思います。

川島理一郎  (栃木県立美術館より)

[ 1886 – 1971 ]

KAWASHIMA, Riichiro

1886 栃木県足利郡足利町(現在の足利市通5丁目)に生まれる
1905 渡米、コーコラン美術学校などで学ぶ
1911 パリに移る。アカデミー・ジュリアンなどで学ぶ
1914 第一次大戦下のパリで藤田嗣治とともに赤十字で働く
1919 アメリカを経て14年ぶりに帰国。資生堂で個展開催後、翌年再びヨーロッパへ。資生堂の嘱託としてパリのファッション情報などを伝える
1925 新設された国画創作協会第二部に参加
1927 ニースのアトリエにマチスを訪問する
パリのアトリエで、その後は東京でも、若い画家たちの集う「金曜会」を開く
1934 中国旅行。以後たびたび中国、東南アジアを旅し、制作
1951 渡欧、ピカソ、マチスと再会
1971 東京で死去