刀剣

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有名刀剣

(ア)行

刀剣名 国別(時代)系譜・刀工名・名称及び刃文

有俊、 大和(永仁) 千手院「有俊」「長有俊」 刃文直刃多く鈍付二重刃小乱もある。

有綱、 伯耆(養和) 大原真守子「有綱」 刃文小錵出来小乱刃多し。 

有成、 河内(長和) 宗近子  刃文小乱小錵付。

有国、 山城(寛弘) 宗近門「有国」 刃文小乱小錵付。

有正、 陸奥(永暦) 陸奥有正子、 備前正恒の父。「有正」刃文小互の目乱小錵付。

有功、 山城(嘉永) 朝尊に学ぶ「正三位有功造」 刃文匂締りたる五の目丁字又は直刃。

有平、 加賀(寛永) 高平二男「加州住藤原有平」「越後守住藤原有平」 刃文互の目乱直刃も 

紹芳、 武蔵(文化) 「彦坂紹芳」 正秀門

在吉、 山城(慶長) 国宏門「阿波守藤原在吉」「阿波守在吉」 刃文互の目乱直刃もある。

在光、 備前(文明) 「備前長船在光」 刃文互の目丁字小乱直刃。

在光、 備前(天文) 「備前国住長船九郎左衛門尉在光作」 刃文上と同様。

顕国(初)、 長門(至徳) 安吉門「顕国」 刃文錵出来互の目乱直刃足入りもある。

顕国(二)、 長門(永享) 「長州住顕国」「長州住顕国作」 刃文初代同様。

秋広、 相模(貞治) 九郎三郎、貞宗門「相州住秋広」 刃文目乱錵崩れ砂流し。

昭光、 信濃(安政) 「信州池田住昭光」 刃文五の目乱直刃。

昭平、 信濃(昭和) 栗原昭秀門、無形文化財保守者「宮入昭平造之」刃文互の目乱叢沸付又は

    匂い締る。晩年行平、昭和五十二年十一月、六四歳没

昭秀、 羽前(文化) 正秀門「水生子昭秀」 刃文五の目乱直刃もあり。

昭秀、 東京(昭和) 源将応門「下野住人栗原彦三郎昭秀作」「勲四等昭秀作」上作物は笠間繁

天秀、正秀      継の作多く彫物有るは高価、本国栃木県、現代刀工の恩師。元国会議員。

昭光、 越後(昭和) 「鉄収子昭光」昭英門  彫もあり

(イ)行

一安、 大隅(文明) 「隅州住波一安」  刃文小乱直刃。

一乗、 備後(応永) 「備後国一乗」「法華一乗」 法華の元祖、刃文直刃足入り又は五の目乱

一王、 大和(正元) 「一王」刃文直刃乱二重刃互の日もあるが地味な刃文が多い。

一法、        初代常光参照。(江戸石堂一派)

一文字、 一文字とは一の字を切る刀工のみに限らずその刀工の一派を云う即ち、正中・吉岡・

     片山・福岡等の各一派を言う。

一清、 周防(応仁) 「訪州二王一清」 刃文匂締り直刃小乱足入る。

一清、 山城(寛文) 「山城住一清」石堂派  刃文五の目乱直足入り。

一峯(初)、 近江(寛永) 「一峯」 近江石堂。 刃文互の目丁字直刃足入る。

一峯(二)、 近江(天和) 「江州住人佐々木入道源一峯」「佐々木善四郎源一峯」初代子、

       江戸にても造る。刃文五の目丁字直足入る。

一秀、 刃前(文化) 「出羽国池田一秀入道竜軒」「一秀入道作」水心正秀門、池田清内とも

    とも呼ぶ。刃文直刃五の目丁字乱匂締る。(一秀二代有り)

一定、 出羽(慶応)出羽池田一秀三代目「一定」 刃文直刃五の目乱。

一光、 出羽(昭和) 「出羽庄内住池田一光作」 羽文五の目乱匂締める。

家吉、 加賀(寛永) 「加州住藤原家吉」 刃文直刃乱等

家吉、 越前(文明) 「家吉作」 千代鶴系、刃文五の目乱直足入り。

家能、 豊前(文明) 「了戒家能作」 刃文直刃粉乱。始め山城に住む。

家忠(初)、 加賀(寛永)金沢住吉兵衛尉「加州住藤原家忠」刃文湾れ五の目直刃。

家忠(二)、 加賀(寛文)吉兵衛「加州住藤原家忠」 刃文初代同様。

家次(初)、 加賀(永正)加賀青江の称あり 「家次」刃文五の目乱直刃丁字。

家次(二)、 加賀(弘治)「家次」 刃文初代同様。

家次、 備後(応永) 「備州鞆住家次」刃文細直足入り五の目乱。

家次、 備中(応安) 吉房とも云う 「備中国家次」刃文直刃足入る。

家永、 加賀(享禄) 「加州藤原家永」刃文互の目乱。

家永、 筑後(享禄) 「築州住大石家永」刃文粉錵付小互の目乱砂流金線あり。

家信、 備前(仁治) 一文字宗家子 「家信」刃文小丁字匂出来。

家貞、 出雲(天正) 「雲州住家貞作」 刃文互の目乱。

家重、 備前(康暦) 義景弟子「備前長船家重」刃文互の目乱匂い出来小錵小乱。

家重(初)、 加賀(元和) 元和九年紀、正保元年没、「加州住藤原家重」

       刃文五の目乱匂締まる。

家重(二)、 加賀(万治) 家重子伊予大掾勝国 同人「加州住陀羅藤原家重」刃文初代同様。

家平(初)、 加賀(寛文) 四郎兵衛尉「加州住家平」「賀州住藤原家平」刃文尖り五の目乱。

家広、 加賀(寛文) 「賀州住藤原家広」家忠門 二代。

家守、 備前(明徳)  小反り 義景門「備州長船家守」 刃文小乱丁字小錵付。

家助、 備前(文永) 鼻田守家子 「家助」刃文小乱互の目丁字。

家助(初)、 備前(応永)小反系 「備州長船家助」「家助」刃文逆心五の目乱。

家助(二)、 備前(正長)「備州長船家助」刃文初代同様。三代宝徳、四代文明。

家政、 加賀(文明) 「加州住家政」 刃文尖り五の目直刃。

(ウ)行

氏吉、 阿波(応永) 「氏吉」刃文締りたる五の目乱直刃。明応・永正・元禄・慶応刀に銘切る。

氏房、 三河(元亀) 本国美濃、後三河尾張住「若狭守氏房造」「若狭守藤原氏房造」刃文湾れ

    心の尖り五の目大乱刃。

氏房(初)、 尾張(慶長) 若狭守氏房門、本国美濃、後尾張住「氏房」「飛騨守藤原氏房作」刃文湾れ

       刃尖り互の目乱、大乱耳乱。

氏房、 尾張(寛文) 飛騨守門人「備前守氏房」「備前守藤原氏」刃文初代同様。

氏房(二)、 尾張(寛文) 「飛騨守藤原氏房」 刃文上同様。

氏房、 薩摩(慶長) 若狭守氏房門「丸田備後守氏房」刃文中刃、五の目乱湾れ足入れ。

氏信、 美濃(大永) 「岩捲氏信」清水住。新刀寛文頃にも「濃州清水住岩捲氏信」

氏重(初)、 幡磨(寛文) 「大和大掾藤原氏重」 刃文五の目乱中直刃尖刃交り。

氏重(二)、 武蔵(享保) 木国幡磨「大和大掾氏重」 江戸住刃文右同様。

氏繁(初)、 幡磨(延享) 初銘氏重とも銘ず「大和大掾氏重」「幡州手柄山麓大和大掾氏繁之」

              「於幡州手柄山麓藤原氏繁」刃文上同様。

氏繁(二)、 播磨(明和) 二代氏重子「播州手柄山麓藤原氏重精鍛作」 刃文大五の目乱直刃。

氏貞、 美濃(天正) 「権少将出雲守藤原氏貞作」「氏貞」刃文互の目湾り刃。

雲次、 備前(文保) 雲生子、父と共に後鳥羽天皇の御剣を鍛天皇より雲次のをたまわる。

    作品太刀、長巻、短刀も僅かあり、「雲次」「備前国住雪次」刃文直刃小乱小丁字葉交えて足入る。

雲重、 備前(応安) 雲生孫「備前国住雲重」 刃文小乱小丁字直刃。

雲生、 備前(弘安) 雲次父「雲生」後鳥羽天皇の鍛えて雲生の名をたまわる「備前国宇甘郷住人雲生作」

           刃文小乱丁直刃足入り、初代雲次弟

(エ)行

円真、 武蔵(明治) 正雄門、初銘正寛「正寛」「一円真造之」「浮雲斉羽山円真造之」洋鉄無垢素人刀

           の名人にして備前風の造り込み出来多し、直刃。匂締りたる五の目乱

(オ)行

起正、 東京(昭和) 「塚本一貫斉起正」繁継門、小太郎、昭和三十三年没

興直、 武蔵(延宝) 興里門「長曾弥興直」刃文互の目乱小錵付。

興正、 武蔵(延宝) 興里養子、二代目虎徹、虎徹興正とも切る「長曽弥興正」「長曽弥虎徹興正」

           刃文五の目小錵付、湾刃五の目絞り。

興里、 武蔵(寛文) 生国江州、明暦頃江戸のでる、彫刻もあり山野加右衛門の試切り金銀象嵌も有り

           延宝六年六月、「住東叡山忍岡辺長曽正弥虎入道」「長曽弥興里」「長曽弥虎徹入

           道興里」「長曽弥興里御入道虎徹」刃文焼き出し心有り五の目乱湾れ心に五の目足

           入り刃中小錵深く砂流金線有彫物上手。簡単な彫も必ず彫同作と刻す。

興久、 武蔵(延宝) 興里門「長曽弥興久」 刃文興正の如きもの多し。

勝家、 加賀(享徳) 陀羅尼の祖「勝家」「加州住勝家」刃文尖り五の目乱。

勝家、 加賀(元亀)「勝家」刃文上同様。新刀に天和頃(三代)「加州陀羅尼勝家」五代享保。

勝利、 加賀(永禄)「加州住勝利」刃文五の目乱直刃。

勝吉、 伊勢(寛永) 正重門「勢州桑名住藤原勝吉」刃文互の目乱直刃。

勝永、 陸奥(嘉永) 荘司直嵐門、陸奥助川の士「大江勝永」刃文五の目乱直刃。

勝国、 加賀(寛文)「伊予大掾橘勝国」「伊予大掾陀尼羅橘勝国」刃文尖り五の目匂い出来、

           初め家重、寛文元年伊予大掾受領同十二年歿す。三本杉兼元の如き刃文多し。

勝国(三)、 加賀(元禄)「加州住陀羅尼橘勝国」「宝永二年」歿す。刃文上と同様。

勝国(八)、 加賀(安政)「加州住橘勝国」栄次郎、明治十三年歿。刃文互の丁字乱、直刃。

勝重、 尾張(慶応)「尾州住片山源勝重作」刃文五の目乱。

勝光、 加賀(天正)「勝光」刃文尖り五の目乱直刃。

勝光(二)、 備前(永享)「備前長船住右衛門尉勝光」刃文五の目乱直小乱、丁字。